アイシングクッキーの講師になる方法
アイシングクッキーの講師になるには、日本アイシングクッキー協会で資格を得ることが必要です。
日本アイシングクッキー協会では、認定講師と認定インストラクターという二種類の資格があります。
アイシングクッキーの講師になる方法とは
認定講師資格を取得すると、自宅などで教室を開き、ワークショップを開催することが出来ます。
他の人にアイシングクッキーの製造について上手に教えることが出来る技術を持っている人が取得できます。
認定インストラクターというのは認定講師よりも上の資格で、取得することにより、自宅でアイシングクッキー協会の資格取得に向けた講座を開催することができます。
協会認定の教室を自宅などで開催することが出来る資格となっています。
そのために認定インストラクターは、人材育成に秀でている人が取得に向いているといえるでしょう。
この資格を得るためにはインストラクター認定試験を受験し合格しなければなりません。
インストラクター認定試験はどのようなものなのでしょうか。
このインストラクター認定試験は、自宅でも受けることが出来るのが特徴です。
試験を受けるにはまず講座を受けた後に、インターネットオンライン上でインストラクター認定試験の詳細情報を確認します。
そこで課題の内容を確認して、実技などの練習を家で行います。
特定のアイシングクッキーを指定された数だけ、安定した品質で作ることなどが課題として提出されます。
その課題を練習し、上達したところで、認定試験受験フォームに必要事項を記入し試験に申し込みます。
そうすると、課題のアイシングクッキーを入れる乾燥シートが送られてくるので、そこに課題のクッキーを入れて協会に返送します。
その課題のクッキーを協会が判断しすることで合否が決まるのです。
一般的には一ヶ月前後で合否の連絡が来ますので、審査に通れば晴れて認定インストラクターとなることが出来ます。
審査に落ちた場合には、一ヶ月後に再試験を受けることが可能です。
再受験のための費用が追加でかからないので、負担無く再び試験を受けられます。
アイシングクッキーの講師になるには認定講師になるか試験を受けて認定インストラクターを目指しましょう。
自由に自分の好きなアイシングクッキーを作る先生になりたいときや、気軽に先生として活動したい人にはハードルの低い認定講師がおすすめです。
アイシングクッキーの技術を次の世代にも残していきたいと思うのならば、認定インストラクターの資格が良いでしょう。
いずれにしてもアイシングクッキーの楽しさを、一人でも多くの人に教えられる魅力的な資格だといえるでしょう。
アイシングクッキーのおすすめ資格
formieのアイシングクッキーマイスターは初心者向けに網羅された内容をスマホで学習できるので、初めてアイシングクッキーを学ぶ方にはおすすめです。
→おすすめアイシングクッキーの資格はこちら
